ずっと多読を再開しよう再開しようと考えながら、なかなか本が読めない日々。日本語の本は読んでいるんですから、読める時間が少ないとは言えただの言い訳です。そこで基本に戻ることにしました。面白い本を探そうとするから読めないわけで、超簡単な本をたくさん読むことからはじめることにしました。選んだのは I Can Readシリーズから。Lulu Goes to Witch Schoolです。
魔女っ子の世界のステキは普通と反対!?
魔女の母と過ごす魔女の女の子。はじめて魔女学校に通うことになり、ドキドキ。でもなんでもできちゃう成績優秀で嫌みな女の子が苦手になり……。
魔女っ子の成長譚です。I can readシリーズの2なので、絵も多いし簡単に読めます。
カワイイ、ステキ!って思うのがいわゆる女の子らしいって言われるものではなくて、魔女らしいもの、いわゆる魔女のかぎ鼻的な長い鼻がステキだったりします。そんなところも面白がれます。
かなり反省 分からない単語だらけで簡単な本を「多読」する意味を再確認
I can read、なめてました。こういう話しだからというのもありますが、知らない単語だらけ。調べないで読み進めるのが基本とは言え、気になる気になる。
以前、「puddle」という単語が分からなかったときに、Magic Tree Houseシリーズだったかな、とかそのあたりのを何冊も読むうちに、雨水がたまってできたpuddle的な表現があって、あぁ、水たまりかぁ!って納得して、で、そうやって納得するとちゃんと忘れない。そのことを思い出しました。
実はストーリーが面白くて、もともと児童書が好きなこともあり、ついついそれなりの本を読もうとして、なかなか先に進めないみたいなことが多くあったので、初心に返って、簡単な本をたくさん読もうと思います。
米図書館でたくさん借りられる
今回はもうここ数年、年間125ドル出して契約しているアメリカの図書館から借りました。Kindleで日本にいても本借りたい放題です。
以前はI can readシリーズもkindle本でしたか、久々に借りてみたら、ブラウザで見る形に変わっていました。でもiPadのアプリ「Libby」というのでiPadで読めるので本を読んでいるみたいです。また今度、アメリカの図書館話しは書きますね。
他にもいろいろ使っているので、有料が多いですが。久々にいろいろまた使ってみようと思います。
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